YMRT

Yamaha Motor Revs Your Heart

YMRT 台湾山葉発動機研究開発中心股份有限公司


2020/09/25

YAMALUBE Racing TeamはCYGNUS GRYPHUSで参戦しました。

新型Cygnusの誕生に伴って、レース試合で優勝保証であるCygnusの栄光を続けるため、並びにF&Aの新たな販売ピークを開拓するため、YMTとYMRTは「YAMALUBE Racing Team」の結成を決めました。今回、「YAMALUBE Racing Team」はYMRTが主導となって最新型のCygnus Gryphusを採用して、3か月間にわたってYamaha技術力を十分に発揮したレース用二輪車を作り出しました!開発チームの設計、解析、実験及び実車テストを繰り返した試行錯誤を通して、限りある時間内で第一段階のモデルが出来上がりました。また、YMTから招いたYAMALUBE 勁翔 Racing Teamの詹博堯選手がCygnusの栄光を再び輝かせる責任を背負いました。

今回は、TSRオートバイ選手権大会C組で競争が一番激しいTSRRC組及びMAAT Super C組に参戦することをきっかけに、他社の作った二輪車を採用した選手たちを破って、Cygnusシリーズの新紀元を開創することを目指しました。

開催日程に応じて、YAMALUBE Racing Teamは台南安定サーキットで行われるTSRオートバイ選手権大会Rd. 04に出場して、競争激烈のMAAT Super C組に初挑戦しました。

全会場の注目を浴びて、Cygnus Gryphusで競走する詹博堯選手は順調に順位戦を通過しました。前後サスペンションの設定更新によって好調の48.15秒で三位。決勝戦のとき、スタートしてから勢いに乗って順位の優勢をキープしましたが、事故のため大会が赤旗 (レッドフラッグ)を提示したので再スタートとなりました。再スタートしてから、後方の選手に追い越されましたが、詹博堯選手は巧妙な技で攻めて、5番ヘアピンカーブでリベンジしました。そして、絶えず様々な戦術を活かして前方の陳韋豪選手を進攻しましたが、陳韋豪選手の守りをまだ破っていないうちに試合終了となりました。最終結果、詹博堯選手は4位としてGryphusの一回目健闘を完了しました!

会場情報

•試合名称:TSRオートバイ選手権大会 Rd. 04

•期日:7月26日

•会場:台南安定サーキット

•結果:

■ YAMALUBE Racing Team 詹博堯 (順位:3th 48.15、決勝:4th)

■ YAMALUBE 勁翔 Racing Team 周炳儀(順位:10th、決勝:10th)

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