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YMRT 台湾山葉発動機研究開発中心股份有限公司


2021/08/02

「R」の世界に踏み入る:「YZF-R15」

ヤマハは台湾で新しいモデル「YZF-R15」を正式に公開して、即日から台湾全国のヤマハ販売店で限定発売をします。

長年にわたり国内軽二輪市場に足を運んでいない台湾ヤマハは、操縦の感動を作り続けるために、スーパースポーツ「YZF-R」シリーズの軽二輪クラスにあたる「YZF-R15」を輸入します。「R DNA」と高級スペックの操縦装備を完ぺきに搭載することで、「R」世界に踏み入る期待と熱望を抱く国内の消費者を満足させます。

ヤマハMotoGPファクトリーマシン「YZR-M1」のイメージを受け継いだ「YZF-R15」は、空気抵抗を低減した空気力学設計、及びスポーツカーを彷彿とさせる操縦インターフェイスを合わせて、大型二輪車クラスの視認性を感じさせます。「YZF-R15」は、155c.c.水冷4ストローク高機能エンジンを採用して、DiASil(ダイアジル)アルミシリコン合金シリンダー、鍛造ピストン及びVVA (Variable Valve Actuation) バリアブル・バルブ・アクチュエーションを搭載して、全回転域での優れた出力を確保しつつ、七期エネルギー効率の一級表現も達成しています。

優れた機能を誇るファミリー血統を継承する「YZF-R15」は、数多くの高級操縦装備を搭載。「YZF-R」シリーズの上級モデルと同様な「Deltabox」フレーム、アルミ合金製のスイングアームとリンク式リアサスペンションは、高速の時における安定な走行感を提供しています;標準装備として282mm前ブレーキのシングルディスクとABSアンチロック・ブレーキ・システムは、減速の時に安定な制動効果を遂げています;スライディング・クラッチ設計は、軽くてストレス無しの操作を実現しています。

2021年モデル「YZF-R15」は「Racing Blue ブルー」1色をラインナップ。ブランドで有名なヤマハレーシング Blue配色に、前後ホイールのブルー系焼付塗装を合わせることで、ブランドアイデンティティが高いと同時に、強烈な競技の雰囲気が溢れています。

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