ヤマハは、台湾国内で「XMAX 300」累計一万台以上の販売台数を達成したのを祝うと共に、2021年新型モデルを公開して、即日から台湾全国のYMS店舗で発売します。

上級スクーターの代名詞――いわゆる「MAX」シリーズの中量級代表としている「XMAX 300」は、ファミリーのDNAを継いで、上質の設計ととびきりのバイク乗り生活体験を両立したことで、グローバルで売れているだけでなく、台湾国内で大型スポーツスクーターの販売台数累計一万台を上回る記録を成し遂げて、台湾で一番人気の大型スクーターのモデルとなっています。

2021年モデル「XMAX 300」は、「BLUE CORE*」高効率エンジン技術を搭載して、国内七期環境規制の標準に適合した他、28 ps最大パワーと3.0 kg-m最大トルクの出力可能、34.6km/リットルまで向上した平均燃料消費率などに基づいて、エネルギー効率一級認証を達成しました。また、「XMAX 300」は、 ABS（アンチロック・ブレーキ・システム）、トラクション・コントロール・システム(Traction Control System)、LEDヘッドライト及びKeylessキーレスエントリー仕組みなどの上級仕様を装備したことで、益々全面的に優れた走行フィーリングを提供します。

新しい2021年モデル「XMAX 300」は、「マットグレー」、「マットダークグレー」、「パステルダークグレー」、 「マットダークブルー」及びアジア限定色「マットレッド」など五色を合わせてラインナップ。「マットグレー」は、ハイテクの溢れたグレーがヤマハブランドを代表するブルーのホイールと映えて、「MAX」モデルシリーズの扱いやすさに基づく優れた本質を示しています。「パステルダークグレー」と「マットダークグレー」は、「TMAX Tech MAX」モデルの配色から受け継がれて、シリーズ独自の尊い上質を演出。「マットダークブルー」と「マットレッド」の配色は、光が差し込むにつれて変わるマットダークな塗装を使用して、「XMAX 300」を好むお客様にもっと多様な選択肢を提供しています。

* 「BLUE CORE」：“燃費・環境性能”と“走りの楽しさ”の両立を高次元で具現化するエンジン設計思想として、ヤマハが仕上げる新世代のエンジンです。