ヤマハは、新型モデルチェンジした「MT-07」を台湾で正式に発表して、即日から台湾全国のYMS店舗で予約購入が開始します。

世界中のあこがれ、「The Dark Side of Japan」モデルシリーズの代表の一つとなる「MT-07」は、2013年初登場以来、ライダーたちにとっての意のままに操れる楽しみを体験できるナンバーワンであり、ヤマハ史上最も売れたミドルネイキッドの一つです。2021年モデル新型「MT-07」には好評を博したCP2直列2気筒エンジンを再進化させ、乗車姿勢を整え直して最適化に設定し、並びに次世代MTファミリーのスタイリングを着せた上で、もっと優れたアジャイルを遂げた「Pure Torque」となっています。

「Fitter Body」をコンセプトとして、新型「MT-07」は侵略的、流暢なボディラインを持って、新型Y文字のようなロービームとハイビーム・車幅灯を一体型としたLEDヘッドランプを取り付けて、前衛的で強烈な外観視覚を形成しています。より軽快な走りを楽しめるようにライディングポジションを変更します。テーパーハンドルの高さを従来モデルより12mmアップして、左右幅32mm広くした新型「MT-07」を、様々な体型のライダーに試乗させて、最適なライディングポジションを実現しています；新しいLCDマルチファンクションメーターを採用して、ひと目で情報を読み取れます。

新型「MT-07」は、689 c.c.・直列2気筒・CP2・フューエルインジェクション搭載エンジンを好評で受け継いでいます。さらに鍛造ピストン・270度クランク設計の採用で、最新環境規制に適合しており、低燃費性能をたもって、同時に卓越な全速域出力性能を追求して、ライダーにいづれの速域でもPure Torqueとする貫禄を感じさせます。また、「MT-07」今回はフロントには298mm径のディスクブレーキを新たにアップグレードして、「Michelin Road 5」タイヤを装着して、ドライ＆ウェット路面での制動力とグリップ感を向上させました。

2021年モデル「MT-07」は3カラーを導入。其々は「Storm Flou パステルダークグレー」、「Icon Blue ディープパープリッシュブルーメタリックC」、及び「Raven Black マットダークグレーメタリック8」を含む3色をラインナップ：

「Storm Flou パステルダークグレー」：最新三代目「MT」ファミリーのカラーリングとして、ダークグレーの車体にレッドのホイールを配して、凛として叛逆なファミリー個性を表現しており；サイドカバーに2色の車名モチーフでアクセントをつけ、見た目の存在感と先進的なイメージをアピールしている視覚フィーリングを強調しています。

「Icon Blue ディープパープリッシュブルーメタリックC」：ヤマハのスーパースポーツモデル－「YZF-R」シリーズから受け継がれて、ブランドアイデンティティが高いヤマハレーシング Blueの配色で、情熱的なスポーティな雰囲気があふれています。

「Raven Black マットダークグレーメタリック8」：マットブラックで車両全体を塗装したことで、ダークトーンの闇夜気分をコントラストして、シリアスな神秘感を表現しています。